ワーナー・ブラザースとパラマウントの合併交渉は依然として保留中
ワーナー・ブラザースとパラマウントの合併交渉は依然として保留中
更新日: 2026年7月28日 04:30
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーわーなー・ぶらざーす・でぃすかばりー(WBD)とパラマウント・スカイダンスぱらまうんと・すかいだんすとの間の1100億ドルに及ぶ野心的な合併計画が、大きな障害に直面している。
カリフォルニア州のロブ・ボンタ司法長官が主導し、米国12州の連合が、この取引は映画やテレビ市場における競争を阻害するとして、反トラスト法(独占禁止法)訴訟を提起した。
2026年7月に連邦裁判所が一時差し止め命令を下したことを受け、両社は少なくとも2027年6月1日まで合併計画を一時停止することに合意した。
この遅延には巨額のコストがかかっており、パラマウント・スカイダンスぱらまうんと・すかいだんすは期限までに合併が完了しなかった場合、最大17億ドルに達する「ティッキング・フィーてぃっきんぐ・ふぃー(期限付き違約金)」に直面する可能性がある。
それにもかかわらず、デビッド・エリソンCEOは、国際的な規制当局がすでにこの取引を承認していることを指摘し、楽観的な姿勢を崩していない。
しかし、全米脚本家組合など業界団体の間では、この合併が雇い止めや過度なメディア集中を招くのではないかと懸念の声が根強い。
