ベトナム、患者の過密状態を緩和するため新病院棟の完成を目指す
ベトナム、患者の過密状態を緩和するため新病院棟の完成を目指す
更新日: 2026年6月13日 09:00
ベトナムは、長年医療システムを悩ませてきた病院の慢性的な混雑問題に対処するため、大胆な一歩を踏み出しています。
高い保険加入率にもかかわらず、主な中央病院は100%を大きく超える稼働率に頻繁に直面しており、患者がベッドを共有したり、廊下で待たされたりする事態が起きています。
これに対処するため、政府は「病院中心型」のモデルから、より効率的で分散型のアプローチへと移行しています。
ホーチミン市のような大都市では、大規模で近代的な地域施設が既に開設されており、保健省はバクマイ病院やベトドゥック病院といった国立の重要拠点での新しい病棟建設を加速させています。
単なる建設を超えて、当局は余剰となっている公的な建物を専門的な医療用に転用しており、2030年までに人口1万人あたり45床という国家目標を掲げています。
患者の流れを改善し、安全性を高め、長い待ち時間という負担なしに誰もが良質な医療にアクセスできるようにすることを目指しています。
