GoogleとMeta、若者の依存症をめぐる訴訟での再審請求が棄却される
GoogleとMeta、若者の依存症をめぐる訴訟での再審請求が棄却される
更新日: 2026年6月16日 13:15
重大な法的展開として、ロサンゼルス上級裁判所の判事は、メタ社とグーグル社による若者のソーシャルメディア依存に係わる再審請求を棄却しました。
キャロリン・クール判事は、両社のプラットフォーム設計における過失を認め、原告に600万ドル(約9億円)の損害賠償を命じた陪審評決を支持しました。
この裁判では、無限スクロール、自動再生、依存性を高めるアルゴリズムといった機能が焦点となり、原告はこれらにより幼少期に不安や抑うつといった深刻な精神的健康問題を抱えることになったと主張していました。
重要な点として、裁判所は、通常はユーザー生成コンテンツに関する責任からプラットフォームを保護する「通信品位法230条」は、有害な製品設計の選択に関する主張からは両社を免責しないと判示しました。
メタ社とグーグル社は、このアプローチがデジタルプラットフォームに確立された法的保護を回避するものだとして控訴する構えですが、結果は厳格なテック規制を求める人々にとって大きな勝利となりました。
潜在的な財政リスクやプラットフォームの核心機能の再設計を迫られるリスクがあるため、投資家も事態を注視しており、業界の巨人である両社に大きな影響を与える可能性があります。
