コソボの元指導者、戦争犯罪で有罪判決
コソボの元指導者、戦争犯罪で有罪判決
更新日: 2026年9月22日 04:56
2026年9月16日、ハーグはーぐにあるコソボ特別裁判所により、歴史的な判決が下されました。
EUが支援するこの裁判所は、コソボ解放軍(KLA)の元指導者であるハシム・サチ元コソボ大統領ら4人に対し、1998年から1999年の独立戦争中に犯された戦争犯罪について有罪判決を下しました。
サチ氏とともにカドリ・ヴェセリ氏、レジェプ・セリミ氏、ヤクプ・クラスニチ氏が、不当な拘束、拷問、殺人などの罪で有罪とされました。
組織的な攻撃の証拠が不十分であるとして人道に対する罪については無罪となりましたが、禁錮刑の量刑は重く、サチ氏とクラスニチ氏には25年、ヴェセリ氏には18年、セリミ氏には13年の懲役が言い渡されました。
この判決に対しては控訴が可能です。
コソボ国内では、彼らを独立のために戦った国民的英雄と見す人々が多い一方、国際的な観測者は、この裁判所の決定を説明責任を果たす上での重要な一歩と見しています。
今回の判決は、いかなる戦時の指導者も法の上にはいないという原則を再確認するものであり、同裁判所にとって最も重要な成果となりました。
