EAがゲーム内に現実世界の広告を導入する新部門を設立
EAがゲーム内に現実世界の広告を導入する新部門を設立
更新日: 2026年6月16日 11:15
Electronic Arts(EA)は、現実世界のブランド広告をゲーム環境に統合するため、新しい部門であるEA Advertisingを立ち上げました。
持続可能な成長を目指すEAは、従来の販売モデルから、ダイナミックなゲーム内広告へとシフトしています。
邪魔なポップアップ広告とは異なり、EAはゲームエンジン「Frostbite」に直接統合された、スタジアムの看板、スコアボード、放送スタイル・オーバーレイといった「ネイティブ」な配置に注力しています。
この技術により、EAはプレイヤーの没入感を妨げるのではなく、むしろ高めると主張するリアルタイムの3D広告が可能となります。
このプラットフォームは、月間アクティブプレイヤー数1億2000万人を超えるEAの膨大なユーザー層をターゲットにしており、高度なデータツールを活用してエンゲージメントを追跡します。
フルプライスのタイトルやサブスクリプションにすでに料金を支払っている多くのプレイヤーは、こうした広告をプレミアムなゲーム体験への歓迎されない追加要素と見なしています。
EAはこれらの配置は慎重に厳選されていると主張していますが、過去のゲーム内広告導入時のコミュニティからの反発を踏まえると、収益目標とプレイヤーの満足度を両立できるかどうか、業界は注目しています。
