台風インデイ、フィリピンで17人が死亡
台風インデイ、フィリピンで17人が死亡
更新日: 2026年7月12日 07:45
2026年7月、フィリピンは壊滅的な自然災害に直面しました。
国際的にはBavi(バヴィ)として知られる台風Inday(インダイ)が南西季節風と合わさり、広範囲にわたる被害をもたらしたためです。
最大風速140km/hの風を伴うこの嵐は悲劇の爪痕を残し、公式に17人の死者が確認され、その後18人に増えました。
死者の多くは、鉄砲水や土砂崩れにより、ミンダナオ島、特にサランガニ州やラナオ・デル・スル州で発生しました。
専門家は、これらの地域の地盤が、わずか1ヶ月前に発生したマグニチュード7.8の巨大地震によって弱められていた可能性があるとして調査を進めています。
影響は甚大で、複数の地域で50万人以上の人々が被災しました。
3,000世帯近くが避難所への移動を余儀なくされ、70ヶ所以上の港が操業を停止したため、数百人の旅行者が足止めとなりました。
7月11日に台風はフィリピンの責任管轄区域から去りましたが、季節風が続いて豪雨をもたらし、復旧作業をさらに困難にしました。
政府は関係機関を動員して巨額の支援を行い、行方不明者に対する捜索・救助活動が続いています。
この出来事は、同地域の異常気象への脆弱性と、フィリピンにおける災害管理の継続的な課題を浮き彫りにしています。
