科学者らが過冷却水の新しい状態を発見
科学者らが過冷却水の新しい状態を発見
近い将来、ストックホルム大学の研究者らが、過冷却水における「液体-液体臨界点」の決定定的な証拠を発見し、大きな突破口を開きました。
orgストックホルム大学
concept過冷却水
concept液体-液体臨界点
過冷却水とは、凍ることなく0℃以下に冷却された液体の状態のことで、非常に不安定なため「ノーマンズ・ランド(無人地帯)」と呼ばれることもあります。
concept過冷却水
研究チームは超高速X線レーザーを使用し、水が低密度液体(LDL)と高密度液体(HDL)という二つの液体相の間で変化する様子を観測することに成功しました。
techX線レーザー
concept低密度液体
concept高密度液体
科学誌『サイエンス』に掲載されたこの発見は、30年以上続いてきた議論に終止符を打つものです。
orgサイエンス
この束の間の微細な構造変化を捉えることで、細胞生物学から宇宙の凍てつく果てまで、極限環境における水の振る舞いをより良く理解することが可能になります。
concept細胞生物学
