Netflixがインドで人材育成プログラムを開始
Netflixがインドで人材育成プログラムを開始
更新日: 2026年8月6日 01:15
2026年半ば、ネットフリックスはインドのクリエイティブ分野への取り組みを深め、2つの大きな人材開発プログラムを開始しました。
これらの取り組みは、インドの次世代のストーリーテラーや技術専門家を育成し、同国で高まりを見せる「オレンジ・エコノミー」と足並みをそろえることを目的としています。
共同CEOのテッド・サランドス氏が発表した「ネットフリックス・インド・ストーリーテリング・イニシアチブ」は、アニメーション、VFX(視覚効果)、ゲーム、コミック(AVGC)分野に焦点を当てています。
ネットフリックスはインド・クリエイティブ・テクノロジー研究所と提携し、専門的なトレーニングのために100名の奨学生を募集するほか、インド国立映画開発公社とも協力し、音声解説やボイスアーティストのトレーニングを通じてコンテンツのアクセシビリティを向上させます。
これに加えて「ネクストジェン・インド・ライターズ・プログラム」では、新進の脚本家に対し2ヶ月のメンターシップと実技ワークショップを提供し、プロ仕様のシリーズ構成案の作成を支援します。
これらのプログラムは、完成したコンテンツの制作にとどまらず、インフラ整備やスキル構築に注力することで、ネットフリックスをインドのクリエイティブなエコシステムにさらに融合させるという戦略的な試みです。
また、これらの取り組みは「ヴィクシト・バーラト(発展するインド)2047」構想などの政府目標とも合致しており、高品質なエンターテインメント制作の世界的な拠点としてのインドの役割に対する長期的な投資を示唆しています。
