米主要各局、トランプ氏のゴールデンタイム演説の放送を拒否
米主要各局、トランプ氏のゴールデンタイム演説の放送を拒否
更新日: 2026年7月17日 04:45
2026年7月16日、米国で主要テレビネットワーク数社がドナルド・トランプ大統領によるプライムタイムの演説をメインチャンネルで放送することを拒否したことで、大きなメディア論争が巻き起こった。
ABC、NBC、CNNといったネットワークは、視聴率の高い時間帯に演説を放送する代わりに、デジタル配信プラットフォームへその内容を移行することを選択した。
業界内で対応は分かれ、Fox Newsはイベントを生放送したが、MS NOWなど他の報道機関は、頻繁なファクトチェックを交えながら報道した。
トランプ大統領はこの決定に怒りを露わにし、これらのネットワークを「臆病者」と呼び、放送免許を取り消すべきだと示唆した。
ネットワーク側の躊躇は、主にこの演説が選挙のセキュリティに関する未検証の主張に焦点を当てるであろうという懸念から来るものだった。
深刻な政治的二極化が進む時代において、これらの企業は、大統領演説の「ニュース価値」と、誤った情報を拡散するリスクを天秤にかけている。
この出来事は、特に国が重要な中間選挙に向かう中で、政権と主要メディア間の緊張が高まっていることを浮き彫りにした。
これは、大統領の全ての演説をデフォルトで放送するという従来の慣行よりも、編集の独立性が優先されるようになった変化を反映している。
