ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ、4期目の大統領選出馬を表明
ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ、4期目の大統領選出馬を表明
更新日: 2026年8月9日 03:00
南アメリカの主要な政治的動向として、ブラジル大統領のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ氏が、4期目の大統領選への出馬を正式に表明しました。
80歳となったルーラ氏は、2026年8月2日、サンパウロで開催された労働者党の大会において立候補を宣言しました。
副大統領候補には、2022年の勝利を支えた現職のジェラルド・アルクミン氏が再び指名され、同じ同盟体制を維持することになりました。
ブラジル憲法は連続3選を禁止していますが、非連続であれば出馬を認めており、2010年から2023年までの13年間の空白期間を経たルーラ氏には出馬資格があります。
ルーラ氏は不安定な世界情勢において経験豊富な指導力が必要であると主張し、現在の政策課題を完遂するため「強硬な」姿勢での統治を約束しています。
同氏は今回を最後の任期とすることをほのめかし、その後の引退計画についてもユーモアを交えて言及しました。
選挙戦は依然として深刻な分断状態にあり、野党側は前大統領の息子であるフラヴィオ・ボルソナーロ上院議員が主導しています。
選挙戦が熱を帯びる中、支持者はルーラ氏が確立した社会福祉プログラムを支持し続ける一方、批判者からは同氏の高齢や複雑化する国際外交の緊張について懸念の声が上がっています。
