ボクシング王者のケイティー・テイラーが引退を表明
ボクシング王者のケイティー・テイラーが引退を表明
更新日: 2026年9月11日 01:45
2026年9月5日、アイルランドのボクシング界の伝説、ケイティ・テイラーはプロボクシングから正式に引退し、10年におよぶ輝かしいキャリアに自らの言葉で幕を閉じました。
別れを告げる舞台となったのはダブリンにある象徴的なクローク・パークで、8万人を超えるファンが彼女の最後の試合を見守りました。
テイラーはフランスの挑戦者フローラ・ピリに対して圧倒的なユナニマス・デシジョンによる勝利を収め、WBCスーパーライト級のタイトルを獲得して、3階級でのアンディスピューテッド世界チャンピオンというレガシーを確固たるものにしました。
この歴史的なイベントは、1972年にムハンマド・アリが戦って以来、クローク・パークで初めて行われたプロボクシングの試合となりました。
女性が競技に参加することを禁じられていた時代から、オリンピックの金メダリスト、そして世界的なスーパースターへと上り詰めました。
リングの中央にグローブを置いて引退を表明した彼女は、変革されたスポーツ界を後に残しました。
現在40歳のテイラーは、十分に休養をとる予定でありながら、自らの人生を形作ったこのスポーツにこれからも関わっていきたいと願っています。
