AWS、ドローン攻撃を受けた中東でデータ損失が発生したと報告
AWS、ドローン攻撃を受けた中東でデータ損失が発生したと報告
更新日: 2026年9月18日 01:00
デジタルインフラへの物理的なリスクを浮き彫りにする重大な出来事において、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、中東でホストされていた一部の顧客データが恒久的に失われたことを認めました。
この損害は、2026年3月にバーレーンとアラブ首長国連邦(UAE)のAWS施設を標的にしたイランのドローン攻撃に起因しています。
バーレーンでは、その地域でのみホストされていたリソースにアクセスできない状態が続いており、UAEでは特定の可用性ゾーン(アベイラビリティゾーン)でデータが恒久的に失われました。
この出来事は、大規模な物理的な戦争に直面した際、高度なクラウドシステムであっても苦戦しうるという重大な脆弱性を浮き彫りにしています。
クラウド事業者は高い可用性を提供するものの、地理的および地政学的なリスクに対処するためには、真のデータ主権と事業継続性を確保するための堅牢なオフサイトバックアップ戦略が不可欠であることを、世界中の組織に再確認させるものとなりました。
