オーストラリアで初となる鳥インフルエンザの感染が本土で確認されました
オーストラリアで初となる鳥インフルエンザの感染が本土で確認されました
更新日: 2026年6月21日 06:15
2026年6月20日、オーストラリアは、一般的に鳥インフルエンザとして知られる高病原性H5N1亜型の初の本土での感染事例を確認した。
この発見は、西オーストラリア州の渡り鳥であるトウゾクカモメから見つかったもので、これまで本土で同ウイルスが確認されていなかった唯一の大陸であったオーストラリアのバイオセキュリティ状況に大きな変化をもたらした。
2025年には亜南極の野生生物の間で大量死を引き起こしたが、現在のところオーストラリアの養鶏産業や農業に被害は及んでいない。
アンソニー・アルバニージー首相はこの到来を懸念すべき事態と呼び、準備態勢に1億1300万オーストラリアドルを投資すると表明した。
保健当局は、ヒトからヒトへの感染の証拠がないため、一般市民へのリスクは依然として低いと強調している。
市民には、病気の鳥との接触を避け、目撃情報を緊急動物疾病ホットラインに通報するよう呼びかけている。
現在、オーストラリア疾病準備センターによる継続的な監視が行われており、地元の野生鳥類への感染範囲の特定が進められている。
