インドとカナダ、貿易額700億ドルへの拡大を目指す
インドとカナダ、貿易額700億ドルへの拡大を目指す
インドとカナダは、2030年までに二国間の貿易額を700億カナダドルに引き上げることを目指し、協力の新しい時代に突入している。
2023年から2025年にかけての外交的な摩擦を経て、2026年初頭に行われたカナダのマーク・カーニー首相のインド訪問時に、重要な関係の再構築が行われた。
このパートナーシップの中核となるのが、両国が2026年末までの締結を目指す包括的経済連携協定(CEPA)である。
エネルギー安全保障が戦略的な要となっており、インドの原子力艦隊向けにウランを供給するという26億カナダドル規模の大型契約によってそれが際立っている。
エネルギー以外にも、AIや半導体などの技術分野、さらに宇宙探査や防衛面での協力も行う。
カナダの年金基金がすでにインドへ多額の投資を行っている中、再編されたインド・カナダCEOフォーラムは、民間部門の絆をさらに深める上で重要な役割を果たすだろう。
インドが「発展したインド(Viksit Bharat)」というビジョンを追求する中で、このパートナーシップは発展に必要な資源と技術を確保し、カナダには安定的で拡大する輸出市場を提供するものである。
