北朝鮮、新型長距離ミサイルエンジンを試験
北朝鮮、新型長距離ミサイルエンジンを試験
2026年3月下旬、北朝鮮は、新しい高推力固形燃料ロケットエンジンによる実験が成功したと発表しました。
金正恩総書記が監督したこの開発は、同国の軍事戦略能力を向上させる5カ年計画における重要な一歩を記すものです。
先進的な複合炭素繊維素材で製造されたこのエンジンは、2,500キロニュートンという推力を発生させたと報告されており、過去のモデルからの大幅な成長を示しています。
平壌はこれを大きな飛躍と強調していますが、世界の分析官は依然として慎重な姿勢を崩していません。
彼らは、北朝鮮が大気圏飛行中の弾頭を保護するために必要な複雑な「再突入」技術を習得したことをまだ証明していないと指摘しています。
さらに、専門家はこの増強された出力が、既存のミサイル防衛システムを圧倒する可能性がある、MIRV(複数弾頭)を運搬するためのものかどうかを注視しています。
この技術的な進歩は、平壌とモスクワの結びつきの強化と並行して起きており、東アジアやその周辺の地政学的な状況をさらに複雑にしています。
