X社、広告ボイコットをめぐる法的紛争で和解
X社、広告ボイコットをめぐる法的紛争で和解
更新日: 2026年8月1日 02:00
2026年7月29日、旧Twitterとして知られるプラットフォーム「X」は、世界広告主連盟(WFA)と和解に達し、注目を集めた反トラスト法をめぐる法廷闘争に終止符を打ちました。
この紛争は2024年8月、XがWFAとその関連団体である「責任あるメディアのためのグローバル・アライアンス(GARM)」を相手取って提訴したことに始まります。
X側は、彼らが違法なボイコットを組織し、イーロン・マスク氏による買収後のプラットフォームから多大な広告収入を奪ったと主張していました。
Xは、GARMのブランド・セーフティ基準が悪用され、企業が広告を引き揚げるよう圧力をかけられたと訴えました。
2026年3月に連邦判事が一度は訴えを棄却したものの、X側が控訴したことで紛争は長引きましたが、今回の合意に至りました。
金額は非公開ですが、和解条件として、WFAはGARMを恒久的に閉鎖することに合意しました。
今回の決着は、Xにとってグローバル企業との関係を再構築し、広告エコシステム内でのイノベーションと表現の自由に対する共通の取り組みを強調する新たな章の幕開けとなります。
