米国のゲーミング団体、スポーツ予測市場の禁止を要求
米国のゲーミング団体、スポーツ予測市場の禁止を要求
更新日: 2026年6月18日 03:45
米国では、ゲーム業界のリーダーたちと労働組合で構成される連合が、スポーツ賭博型の予測市場の拡大を抑制するための連邦法制定を求め、熾烈な戦いを繰り広げている。
米国ゲーミング協会やインディアン・ゲーミング協会などの団体は、KalshiやPolymarketといったプラットフォームは実質的に無認可のスポーツブックとして運営されていると主張している。
州が定めた税金や消費者保護を回避することで、これらのプラットフォームは州に10億ドル以上の税収損失を与えたとされている。
現在、この連合はCLARITY法に、スポーツやカジノ型の契約をCFTCの監督対象から明示的に除外する文言を盛り込むようロビー活動を行っており、こうした活動は州のゲーミング当局の所管にあるべきだと主張している。
一方で、予測市場側は、自社は有益な情報サービスを提供していると反論し、制限的な禁止措置はイノベーションを海外に流出させる可能性があると警告している。
究極的には、この対立が米国における金融投機と賭博の法的境界線を決定することになるだろう。
