台湾株式市場、半導体ブームを受け史上最高値を更新
台湾株式市場、半導体ブームを受け史上最高値を更新
更新日: 2026年6月23日 04:45
台湾の株式市場は最近、記録的な高値まで急騰し、世界的な金融の中心的な役割を担う地位を確固たるものにしました。
この上昇は主に、人工知能(AI)半導体のサプライチェーンにおける同国の重要な役割によって後押しされています。
この急騰の中心にいるのが、世界最大手の受託チップメーカーである台湾積体電路製造(TSMC)です。
NvidiaやAppleといったテック大手のために先端チップを製造するTSMCは、現在、台湾証券取引所の全価値の40%以上を占めています。
米国のテック大手による大規模なインフラ投資を特徴とする現在の「AIスーパーサイクル」が、ハイエンドハードウェアへの前例のない需要を誘発し、台湾の市場パフォーマンスを直接的に高めています。
その結果、台湾はインドを抜き、世界で5番目に大きな株式市場となりました。
市場は半導体部門に過度に集中しており、世界のテック市場のセンチメントに左右される重大なボラティリティを抱えています。
さらに、経済学者は「二重社会」の到来を警告しています。
こうした課題にもかかわらず、台湾は依然として現代のデジタル経済の中心的な柱であり続けています。
