スタジオKAI、多額の年間赤字により経営難に直面
スタジオKAI、多額の年間赤字により経営難に直面
更新日: 2026年5月28日 03:25
日本のアニメ制作会社であるスタジオKAIは、2026年4月付けで公式に債務超過を宣言したことで、重大な局面を迎えています。
日本の官報によると、同社は2025年度に5億6500万円の赤字を計上し、負債が資産を上回る状態となりました。
2019年の設立以来、同社は収益性の確保に苦心しており、7年連続で赤字を記録しています。
こうした苦境にもかかわらず、スタジオKAIは『ウマ娘 プリティーダービー』や『7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』といった作品を通じて、クオリティの高い制作スタジオとして評価を築いてきました。
フリーランスに頼る多くのスタジオとは異なり、KAIはアニメーターを正社員として雇用するという持続可能なビジネスモデルを選択しました。
現在、ファンや業界関係者の間では、親会社であるADKエモーションズ、あるいはそのさらに親会社であるゲーム大手のKRAFTONが、この困難な債務超過の手続き中に同社を存続させるために必要な支援を行うのかどうか、推測が呼ばれています。
