韓国のテック大手、AIとロボットへの投資を拡大
韓国のテック大手、AIとロボットへの投資を拡大
更新日: 2026年7月29日 00:15
韓国は、テクノロジーにおける「大躍進」に乗り出しており、その焦点を「物理的AI」へと移している。
画面上に存在する従来のAIとは異なり、物理的AIは、機械が現実世界を認識し、行動することを可能にする。
韓国政府は2030年までに、国内の大手テック企業による巨額の投資を背景に、この分野で世界市場をリードすることを目指している。
サムスン電子は専門のロボット事業部を立ち上げ、製造ラインでの人型ロボット製造に数十億ドルを投資している。
一方、LG電子はベア・ロボティクスの買収を通じてサービスロボット事業を拡大しており、現代自動車グループは、ボストン・ダイナミクスとの提携を活かして無人化された製造システムを構築している。
この戦略を後押ししているのは、生産年齢人口の減少という深刻な経済的必要性である。
ソフトウェア、広帯域メモリチップ、そしてロボット工学を垂直統合することで、韓国は次世代の自律型テクノロジーにおける不可欠な拠点としての地位を確立しようとしている。
