米上院共和党、ファウチ氏を議会侮辱罪で訴追へ
米上院共和党、ファウチ氏を議会侮辱罪で訴追へ
更新日: 2026年8月9日 02:00
2026年8月6日、上院国土安全保障政府問題委員会は、アンソニー・ファウチ博士を議会侮辱罪に問うことを賛成8、反対7の僅差で可決しました。
ランド・ポール委員長が主導したこの動きは、7月の公聴会でファウチ博士が、自己負罪拒否の特権を認めた憲法修正第5条を盾に、COVID-19の起源について回答を拒否したことに起因しています。
ポール上院議員は、ジョー・バイデン前大統領による先制的な恩赦により、ファウチ博士がこの権利を行使する法的根拠は消失したと主張しています。
一方、ファウチ博士の弁護団は、この侮辱罪決議を、憲法上の保護を行使した依頼人を罰するための政治的な策略であると非難しています。
同委員会が上院本会議での採決を経ずに直接司法省へ送致した決定は、この調査をめぐる深刻な党派分断を浮き彫りにしました。
