カナダ、国防に向け国内の弾薬生産を強化
カナダ、国防に向け国内の弾薬生産を強化
2026年3月、カナダ政府は国内の弾薬生産を拡大することを目的とした、14億ドル規模の重要な投資を発表しました。
カナダ防衛産業レジリエンス(CDIR)プログラムを通じて実施されるこの取り組みは、国家の主権を高め、信頼できるサプライチェーンを確保するための戦略的な動きです。
特に155mm榴弾砲用弾薬などの重要な軍需品について、外国の供給者への依存を減らすことで、カナダは運用即応能力を強化し、信頼できるNATOパートナーとしての義務を果たしています。
この資金の主な受領先には、空の金属薬莢を製造するオンタリオ州のIMTプレシジョンや、ニトロセルロースなどの不可欠な部品や155mm発射体の組み立て用施設を建設予定のケベック州のジェネラル・ダイナミクスがあります。
重要な供給品の製造を国内化することで、カナダはグローバル市場の脆弱性に対処するだけでなく、国内および国際的な防衛において自立した主体としての地位を確立しています。
