俳優のヴィジャイがタミル・ナードゥ州での政治活動開始へ向け準備中
俳優のヴィジャイがタミル・ナードゥ州での政治活動開始へ向け準備中
インド映画界の重大な転換点として、「タラパティ」の愛称で親しまれるスーパースター、ジョセフ・ヴィジャイが、映画界から政治の舞台へと正式に転身しました。
数十年にわたる興行的成功と、自身の組織「ヴィジャイ・マッカル・イヤッカム(VMI)」を通じた人道的支援活動を経て、この俳優は2024年初頭に新党「タミラガ・ヴェトリ・カザガム(TVK)」を旗揚げしました。
ヴィジャイは汚職の撲滅と社会正義の推進を目指し、自身の党をタミル・ナードゥ州における中道左派の勢力と位置づけています。
2026年の州議会選挙が迫る中、ヴィジャイは全234選挙区をターゲットにした野心的なキャンペーンを主導しています。
雇用、起業、薬物のない社会といった若者中心の課題に焦点を当てることで、Z世代の有権者へのアピールを狙っています。
彼の動きは、MGRやジャヤラリターといったアイコンたちが辿った、タミル人俳優が政治の世界に入るという長い伝統に続くものです。
