フィリピン、公共交通機関の運賃引き上げを停止
フィリピン、公共交通機関の運賃引き上げを停止
2026年3月18日、フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、実施予定までわずか24時間と迫っていた公共交通機関の運賃値上げを阻止する介入を行った。
この決定は、中東紛争に起因する世界的な原油価格の高騰により悪化している生活費の増大から、通勤者を守ることを目的としている。
本来であれば陸上交通許認可調整委員会(LTFRB)によって承認されていたこの値上げは、ジープニー、バス、タクシーに影響を及ぼすはずであった。
彼らは、世界的なエネルギー市場の変動に対する経済の根本的な脆弱性に対処するため、石油規制緩和法の改正などの制度改革を提唱している。
LTFRBは、運賃凍結が厳格に守られるよう路線を監視し続けており、通勤者の負担能力と事業者の存続可能性との間の緊張関係は、政権にとって引き続きの課題となっている。
