インド、新型長距離巡航ミサイルの試験を実施
インド、新型長距離巡航ミサイルの試験を実施
更新日: 2026年6月17日 05:00
2026年6月15日、インドは国産の長距離対地巡航ミサイル(LRLACM)の試射に成功し、防衛部門において大きな節目を迎えました。
オディシャ州沖のAPJアブドゥル・カラーム博士島から発射されたこの試験により、推進、誘導、航法におけるシステムの効果が確認されました。
国防研究開発機構(DRDO)によって設計されたLRLACMは、推定射程1,000〜1,500キロメートルを誇る亜音速のトマホーク級兵器です。
マッハ0.8で飛行するこのミサイルは、低高度かつ地形追随飛行を行うように設計されており、高度なレーダー網を回避することが可能です。
このプロジェクトの際立った特徴は、国産の「マニク小型ターボファンエンジン」への依存であり、インドの「アトマニルバル・バーラト(自立したインド)」構想へのコミットメントを浮き彫りにしています。
この多目的ミサイルは現在、陸軍、海軍、空軍での使用向けに開発が進められており、地上、艦上、そして将来的には空中発射プラットフォームへの配備が計画されています。
費用対効果の高い精密打撃能力を提供することで、LRLACMはインドの軍事プランナーに高い戦略的柔軟性と抑止力向上をもたらし、長期的なシナリオにおいて持続可能な防衛態勢を維持しつつ、脅威に効果的に対処することを可能にします。
