女性アスリートがスポーツ賭博の広告を批判
女性アスリートがスポーツ賭博の広告を批判
更新日: 2026年9月17日 04:00
スポーツ賭博プラットフォーム「Novig」による最近の全国キャンペーンが、大きな物議を醸している。
この広告では、女優のシドニー・スウィーニーがスポーツ用具で体を隠す演出がなされており、これに対して世界中の女性アスリートから痛烈な批判が寄せられている。
批判的な意見では、このキャンペーンが女性を性的な対象として扱い、女性スポーツ選手の専門的な功績を軽視していると指摘されている。
オリンピック競泳選手のアリアン・ティットマスは、この広告を「人生を競技に捧げてきた者たちへの冒涜」と表現した。
これに対して、ソーシャルメディア上では「親愛なるシドニー・スウィーニーへ(Dear Sydney Sweeney)」と題したバイラルムーブメントが起き、エイミー・ハントやグレイシー・クレイマーといったアスリートが、自分たちのトレーニング風景や鍛え上げた筋肉、汗を流す姿を投稿し、「これが女性アスリートの姿だ」と訴えた。
この反発は、女性アスリートが外見ではなく、その技能や強さで評価されるために長年闘ってきた現実を浮き彫りにした。
キャンペーンはNovigへの注目を集めることを目的としていたが、結果としてスポーツ界における女性への敬意と表現について、世界的な議論を呼び起こしている。
