ネパールでダム決壊による甚大な洪水被害が発生、チベットで発生した決壊が原因
ネパールでダム決壊による甚大な洪水被害が発生、チベットで発生した決壊が原因
更新日: 2026年8月29日 02:30
2026年8月下旬、ネパールとチベットの国境地域で、壊滅的な洪水による人道的危機が発生しました。
当初は人工ダムの崩壊という噂もありましたが、専門家は、実際の災害の原因は大規模な氷河崩壊であったと断定しました。
標高5,200メートル地点で0.2平方キロメートルにおよぶ氷と岩の塊が崩れ落ち、川の谷に不安定な自然の障壁を作り出しました。
この障壁が決壊した際、大量の洪水が放流されました。
洪水は驚異的な高さに達し、重要な橋や幹線道路、主要な水力発電プロジェクトを破壊しました。
科学者たちは、この出来事を、山の斜面や氷河を不安定にする気候変動と関連付けています。
中国とネパール両国の当局は引き続き事後処理にあたっており、地域が非常に不安定であり、さらなる自然ダム決壊のリスクがあるため、避難を最優先しています。
