カナダ、ソーシャルメディア上の子供たちを保護するための新法案を検討
カナダ、ソーシャルメディア上の子供たちを保護するための新法案を検討
更新日: 2026年6月12日 05:00
2026年6月10日、カナダ政府は子供をオンラインの脅威から守るための重要な一歩として、「安全なソーシャルメディア法」(法案C-34)を提出しました。
この法案は、責任の所在をソーシャルメディア企業やAIチャットボットサービスに転換し、問題が起きてから対応するのではなく、未然に危害を防ぐことを義務付けるものです。
法案は、ネットいじめ、性的搾取、自傷行為といった深刻な問題に対処しています。
提案された法律の核心は、ソーシャルメディアのアカウント作成に最低16歳という年齢制限を設けることですが、強固な安全対策を証明できれば免除を受ける可能性もあります。
遵守を徹底するため、政府は「カナダ・デジタル安全委員会」を設立する予定です。
この独立機関は、プラットフォームを監査し、最大1000万カナダドル、または世界収益の3%に及ぶ高額な罰金を科す権限を持ちます。
法案が議会で審議される中、オンラインの安全とデジタルプライバシー、そして表現の自由をいかに両立させるかという議論において、本法案は中心的なトピックであり続けています。
