CERNの研究者が新しい重い亜原子粒子を発見
CERNの研究者が新しい重い亜原子粒子を発見
2026年3月、欧州合同原子核研究機関(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器において、科学者たちは大きな突破口を開きました。
彼らはΞcc⁺(クサイ・シー・シー・プラス)と呼ばれる、新しく重い亜原子粒子を発見しました。
これは、原子の基本的な構成要素である陽子の、はるかに重くエキゾチックな親戚と考えてください。
通常の陽子が2つ「アップ」クォークを含んでいるのに対し、Ξcc⁺はこれらを2つ「チャーム」クォークに置き換えています。
その結果、標準的な陽子の約4倍の重さを持つ粒子が誕生しました。
この発見はLHCb共同研究にとっての勝利です。
この「重い親戚」を観察することで、物理学者は物質を結び付ける強力な力を説明する理論である量子色力学をよりよく検証することができます。
また、1,000人以上の専門家が関わる地球規模の科学的協力の力を際立たせると同時に、宇宙への理解の最前線におけるCERNの地位を強固なものにしました。
