ホライゾン・クオンタム・コンピューティングがナスダックで取引開始
ホライゾン・クオンタム・コンピューティングがナスダックで取引開始
2026年3月20日、シンガポールを拠点とする企業であるホライズン・クォンタム・コンピューティングは、ナスダックにティッカーシンボル「HQ」で公式に上場し、歴史にその名を刻みました。
同社はこのマイルストーンを、dMYスクエアード・テクノロジー・グループ社との合併を通じて達成しました。
2018年にジョー・フィッツシモンズ博士によって設立されたホライズン社は、ハードウェアと実世界のアプリケーションの間にあるギャップを埋めることに注力しています。
同社の看板ソフトウェアである「トリプル・アルファ」は、量子物理学の知識がなくても開発者が量子プログラムを書くことを可能にします。
この「ハードウェアに依存しない(ハードウェア・アグノスティック)」アプローチは、様々な量子コンピューティング・プラットフォームで機能するように設計されています。
ソフトウェアの卓越した性能に加え、同社は2025年12月にシンガポールの本社で自社の量子ハードウェア試験用テストベッドを立ち上げ、注目を集めました。
東南アジアから米国の主要な取引所に進出した数少ないディープテック企業のひとつとして、ホライズン社は、量子業界を理論研究から実用的で拡張可能なソフトウェア工学へと移行させる重要なプレイヤーとしての地位を確立しようとしています。
